プロパンガス消費者センター

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プロパンガスの配管設備の責任範囲

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配管設備について

供給設備と消費設備

プロパンガス配管設備は供給設備と消費設備に区分されます。 プロパンガスボンベからガスメーターまでを供給設備といい、法的にはプロパンガス販売事業者が責任を持って維持管理を行います。 ガスメータからガス給湯器・ファンヒーターなどの設備までを消費設備といい、ガスをお使いの方に維持管理していただくこととなっています。

ガス設備無償貸与契約書

無償貸与と年間契約

プロパンガス業界では新築時に消費設備の配管工事を無償で行い、工事費用を明記した『ガス設備無償貸与契約書』をガス会社と消費者双方で交わします。 契約期間はプロパンガス会社によって異なり、10年・13年・15年とあります。 法定償却期間は最長で15年となります。 契約期間内に契約解除をすると、減価償却の残存分がお客様に請求されます。 中には高額な契約内容や、消費者が不利益を被るような契約が存在しているため、消費設備の所有関係におけるトラブルは年々急増しています。

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