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プロパンガス従量料金の節約
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節約する従量料金がいくらなのかが解らないと節約はできません。
もし、規定内の従量料金であれば問題ありませんが、もし、当センターの推奨する従量料金より高いようであれば節約する必要があります。
そのためにもまず現状の確認をして節約に望みましょう。
1. 請求額 ÷ 1.05 = 税引き請求額
2. 税引き請求額 − 基本料金 = 従量料金合計
3. 従量料金合計 ÷ 使用量 = 従量料金
しかし、検針票には基本料金が記載されていませんので、基本料金については現在のプロパンガス会社にお問い合わせしていただくか、当センターにお電話ください。 結果については以下の項目で検証致します。節約が可能でしたらご連絡ください。
プロパンガス従量料金の節約・切替の限界値
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下記の表からお客様の従量料金が節約対象か節約の必要がないか判断する事ができます。
簡易的ではありますが、ご参考にしてください。
もし、詳しくお調べになる際にはご連絡お待ちしております。
300円台 | 400円台 | 500円台 | 600円台以上 |
---|---|---|---|
◎ | △ | ✖ | ✖✖✖ |
300円台でのお取り引きをしているお客様は問題ない金額水準です。しかし、近日中に値上がりがあるため、400円台に近いお客様はご相談ください。
また、現在400円台・500円台でお取引されているお客様はもし使用量が多く請求額が高いとお悩みでしたら節約のご提案を致します。
従量料金節約のためにプロパンガス会社のご紹介を行わせていただきます。
最も問題なのは500円台以上のお客様です。
この金額になると、一般的な水準の使用量で月額の請求額が10,000円を超えてしまうことでしょう。
もし、500円台以上のお客様がいらっしゃいましたらご相談ください。早急に従量料金の節約のご提案を致します。
従量料金の節約は会社の切替
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プロパンガス会社には大きく分けて2種類の会社が存在します。
一つ目は海外からプロパンガスを輸入している【卸売会社】と、もうひとつはその【卸売会社】からプロパンガスを購入している【販売店】になります。
そして、料金でお困りのほとんどのお客様がこの【販売店】からプロパンガスを購入しているのです。
そして、各会社形態が供給できる供給相場をご確認ください。
会社形態 | 基本料金 | 従量料金 |
---|---|---|
卸売会社 | 1,500円 − 1,700円 | 300円 − 450円 |
販売店 | 1,700円 − 2,000円 | 450円 − 700円 |
これだけ大きな節約の差が発生してしまいます。もし、お客様が【販売店】からの供給を【卸売会社】にかえるだけで大幅にプロパンガス料金を節約できます
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