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液化石油ガス(プロパンガス)とは
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液化石油ガス(プロパンガス)の特徴
液化石油ガスは、ブタン・プロパンなどを主成分になります。 比較的低圧で圧縮することにより常温で容易に液化できる気体燃料のことをいいます。 液化石油ガスの名前から、「完全な石油生成物」と勘違いされ手いるのですが、石油由来以外のものが約半分を占めています。 主な用途は、家庭用・業務用・工業用・化学原料用・自動車用・電力用などになります。 ガス自体は無色、無臭の気体です。 ガスが漏れると爆発を起こしやすく危険なことや、 さらに、空気より重く下に滞留するため、ガスが漏れた際に感知できるようメルカプタン等を添加してにおいを付けてお客様へ供給しています。
液化石油ガスと都市ガスの違い
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プロパンガスと都市ガスの違い
プロパンガスの熱量は都市ガスより強く、約2倍だと言われています。 そのため、火力が強く、料理がおいしくできると言われ、飲食店ではプロパンガスを使っているお店もあります。 では、熱量の違いを加味していくらの料金差があるのでしょうか? プロパンガス1㎥が都市ガスの約2㎥になりますのでそれを前提に料金比較を行います。
ガスの種類 | 料金 |
---|---|
都市ガス(2㎥) | 322円 |
プロパンガス(1㎥) | 560円 |
上記のグラフは首都圏のプロパンガス料金と都市ガス料金を比較したグラフになります。 やはり、都市ガスの方が断然安い事が解ります。 しかし、プロパンガスは自由料金なのです。 プロパンガス会社でも卸業もしている【卸売会社】であれば300円前半での供給も可能です。
卸売会社の提供料金 | |
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従量料金 | 300円 − 400円 |
お客様のプロパンガス会社との契約次第で、都市ガスを超える安さを実現する事ができます。 もし、プロパンガス料金でお困りでしたら一度ご相談ください。
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