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プロパンガスと都市ガス

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プロパンガスと都市ガスの比較

主成分が全く違う

2つの成分を比較します。 都市ガスはメタンが主な成分で、プロパンガスはブタンやプロパンが主な成分となります。
もともと、プロパンガスとは【液化石油ガス】というガス燃料になります。 常温でも比較的低気圧で液化し、ボンベに充填して運搬できるところが特徴になります。
そして、都市ガスはガス管を通じて供給されるガスになります。 プロパンガスと違い、圧縮するだけでなく、−16度まで冷や差内と液化しないためボンベでは供給する事ができません。 このように比較すると2つの液化ガスは大きく異なります。

プロパンガスと都市ガスの違い比較2

都市ガスは公共期間、プロパンガスは私企業

都市ガスは国の認可を得て運営される公共機関になります。 そのため料金も一律決められています。 それに対して、プロパンガス会社は国の認可は必要ですが、私企業になります。 都市ガスと違い、自由な料金設定でお客様に提供する事ができます。 制限やガイドライン等の縛りは無く、各社のモラルによって運営されています。 また、同じ会社でも時期やお客様によって料金がバラバラです。 比較すると経営方法や料金の競っても大きく異なります。

プロパンガスと都市ガスの料金比較

プロパンガスは高い

プロパンガスと都市ガスの熱量費は、1:2になります。 その熱量の違いを加味して料金比較を行います。

都市ガス(2㎥) 322円
プロパンガス(1㎥) 588円 (300円−700円)

上記のグラフはプロパンガス料金と都市ガス料金の平均金額を比較したグラフになります。 1立方あたりの料金格差は歴然と言えます。 しかし、プロパンガス料金は自由に料金を設定できます。 そのため、比較結果に記載し多様に300円で提供しているお宅もあります。 会社選びをする事で都市ガスよりお安い料金で提供してもらう事もできます。

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