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2014年初から下落傾向
2014年1月以降、プロパンガスのCP価格は下落傾向にあります。 2015年に入ってからは、過去10年間において最も安い水準が続いています。
直近1年のプロパンガス価格推移
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プロパンガス料金はCP価格に影響される
CP価格とはガスを輸入する取引相手と交わす契約価格の事です。 1tあたり何ドルという単位で取引され、日本の場合、取引相手はプロパンガス卸売会社となります。 CP価格は産油国であるサウジアラビアの国営企業サウジアラムコ社が決定し、取引相手に通告、取引相手は通告された価格でガスを購入します。
このCP価格は、日本でのプロパンガス料金に大きく影響を与えています。 そしてここ1年ほど、このCP価格の下落により、多くのガス会社ではガス料金の値下げが行われています。 そのため、ご自宅のプロパンガス料金が下がっていない場合、不正な料金設定をされている可能性があります。
まずはご自宅の料金単価がいくらなのか、プロパンガス料金を計算がしてみてください。
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