富士吉田市のプロパンガス料金

富士吉田市（山梨県）のプロパンガス料金について

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富士吉田市（山梨県）のプロパンガス平均代金はいくら？

プロパンガス料金は各事業者が自由に設定できます。 そのため、料金が高い事業者もあれば安い事業者もあります。 このような特徴から、プロパンガス料金には平均代金というものがあり、ご自宅のプロパンガス料金を測る一種の指標となっています。 そして富士吉田市（山梨県）のプロパンガスの平均代金は、基本料金1,892円、従量単価557円です。 この富士吉田市の従量単価は全国平均より30円以上も水準です。

プロパンガス消費者センターでは、この富士吉田市の平均代金を市場の受給バランスが反映された適正な水準とは考えていません。 富士吉田市の人口やプロパン事業者の数、山梨県の都市ガス料金などを考慮すると、富士吉田市の平均代金はもっと安いはずなのです。

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富士吉田市（山梨県）のプロパンガス適正価格は？

富士吉田市（山梨県）の平均代金は適正水準ではないとご説明しました。 それでは、富士吉田市のプロパンガス適正価格とは一体いくらなのでしょうか。

先ほどもご説明した通り、各事業者は自由に料金を設定する事が出来ます。 ここが公共料金である都市ガスと異なる点です。 都市ガスは料金設定に国や地方自治体が関与しています。これによって、選択権が消費者にない代わりに、消費者が納得できる安い料金が保たれています。 しかし、プロパンガスの料金設定には国や自治体が関与しません。 さらに、料金設定のガイドライン等もないため、消費者にとって安いと言える料金水準に設定されていない場合が多々あります。 そこで、プロパンガス消費者センターでは以下の条件を満たす料金水準を適正価格として設定しました。

• 都市ガス料金などと比較しても消費者にとって十分安いと言える
• 事業者としても利益が出て、その価格で提供し続けられる

二つ目のポイントは、長く適正価格でガス供給されるために必要不可欠なものです。 一部の事業者は赤字覚悟の安過ぎる料金で新規顧客獲得の営業を行っているのですが、それらの料金は出した赤字分を回収するために後から必ず値上げを起こしてしまうのです。

そのためプロパンガス消費者センターは安過ぎる料金を適正価格とは呼びません。 一定の範囲内の料金だけを適正価格と呼んでいます。 それでも、プロパンガス消費者センターが考える富士吉田市の適正価格は、平均代金よりもずっと安いものです。

こちらのページから、富士吉田市のプロパンガス適正価格をご確認ください。

富士吉田市（山梨県）のご相談事例

■ ご相談者

富士吉田市（山梨県）在住D・Gさん（男性）

■ ご相談内容

先月で働いていた仕事を退職し、今月から妻と二人、年金生活を送っています。 この機会にいろいろと無駄な出費がないか確認していたところ、ガス代が高い気がしてご連絡致しました。 請求書を見返していたら、ここ1年で2回ほど値上げをされておりました。 1年以上前のものはもう保管しておらず分からないのですが、何度も値上げがあったのではないかと考えております。 どこか安い会社をご紹介頂けますでしょうか。

■ プロパンガス消費者センターからの回答

まずは今の単価がいくらかを調べさせて頂きました。 すると、従量単価632円でした。（基本料金を仮に1,500円として計算しています。） この単価は適正料金からほど遠く、富士吉田市の平均よりも高いものです。 D・Gさんのお宅は使用量が少ないため切り替え前後での月の差額は小額ですが、年単位で考えれば大きな出費となります。 そのことをご説明した上で、今回は全国的に展開するガス会社をご紹介致しました。

■ 事業者変更前後の料金比較

※事業者変更後の請求額は事業者変更前の使用量に基づいた料金です。